ふと思った事が

サイト改装まで、残り一週間を切っている。
正味な話、来訪者が軽く50人を切る弱小サイトが毎年サイト改装するとか珍しいんだろうか?
しかも年々更新頻度が下がり、メインは低迷しているのに余計なものがどんどん書き綴られている現状、管理者視点以外で見たらさぞかし滑稽な事だろうな、と思った。
正直、TTEOWを書けなくなっている自分がいるし、そもド素人がいきなり長編に挑むなぞ失笑ものである。
自嘲の極めと言えばそれまでだが、多分こういうのを「若気の至り」と言うのだろう。
何かを書かなきゃつまらなかったし、でも同じものに没頭できる時間が短いと言う性格的な欠点もあった。
つまる所、自分は文字遊びをしていたのだ。
未だにその癖は抜けていないだろうが、PCが不調に陥る前まで、中編オリジナルを地味に書いていた。
前・中・後編の三部構成だったのが見事に崩れ去り、今では一体どれだけ分割せねばならぬのかわからない始末である。
計画性がないのは元からだが、ここまでくると自分に絶望とか失望とかを通り越して同情してやりたい気分だ。
あと一週間もすれば自分は社会人になる。
黒歴史として葬るか否か、と言われれば今までの作品は自戒として残しておくべきなのだろう。
無論、残したまま改装するつもりである。
前記した中編だが、新たな一歩として、できるだけ今年中に仕上げたい。
新しいPCがくればすぐにでも始められるが、毎日PCの調子をみて執筆せねばならない今は丁度良い調整期なのではないだろうか。
ならば、この調整期を乗り越えて成長したTill The End Of World.を生暖かい目で見守って下さっている方々に見て頂くべきだろう。
金銭的な関係で調整期を越えるのはもう少し先の話になるだろうが、大きな期待を抱かず、今まで通りの生暖かい目で見守って下さればありがたいと思う。