炎の山の金獅子・殲滅と破壊の剛弓

金色一式が欲しかったので連戦してきました。 最初はラージャンデグとか繚乱、マジナイで遊んでいたのですが、途中から剛弓にチェンジ。
剛弓って言うと、
覇弓に食われてて、
存在価値すら危ぶまれる悲惨な末路を辿りつつ、
しかしそれでも色んな意味で救済のない、
デザインセンスが覇弓と同レベルの、
「殲滅と破壊の剛弓」なんて無駄にカッチョ良い名称のアレです(酷 が、自分はこいつが好きです。救済がないなら救済します。
何故か?

属性はないし、
会心だって覇弓に及ばず、
威力も会心の影響でアドバンテージを取られているし、
ビンも強撃だけ、
ショットタイプも連射以外全部拡散の素敵仕様。

が、属性弓にはない利点と覇弓では感じられないプレイスタイルがあるのです。

  • クリティカルエフェクトの表示
まずはこれでしょう。
属性弓はクリティカルエフェクト表示がなくなるので、
本人がクリティカルさせているつもりでもさせられていない場合があります。
が、剛弓はンなもんないので視覚で直接確認して立ち回る事が出来る利点。


  • 強すぎない性能
武器そのものが強すぎると当然使用者への敷居は低くなる。
片手もそうだけど、あまりにも基本性能が優秀なばかりに誰が使っても一定以上の威力を発揮してしまう。
つまり上限と下限の区別がつかなくなるって事。
無論、弱点狙撃とか、溜め倍率とか、ショットタイプとかクリティカルとかあるけれど、ある程度こなせてしまえば皆軽く一定ラインの火力を得る。
どの武器もその傾向はあるけれど、特に覇弓は顕著。
剛弓はその要素がない為、純粋に弓の扱いを問われる仕様になってる。
つまり上手い人か、下手な人かがわかるって事です。
属性エフェクトのせいでクリティカルさせられているかわからないアーチャーと、視覚ではっきりとクリティカルを維持出来るアーチャー。
どちらがやりやすく、信頼性が高いかと言われれば後者。
覇弓はそれを嘲笑うかのように会心50%が付いているけれど、剛弓は20%と控えめな数値で覇弓よりも実力が反映されやすい。


以上、二点。
何が言いたいかって言うと「強すぎちゃ皆同じだけど、中途半端なもん使えば実力をアピール出来ない?」と。
ましてや物理耐性の高い連中が多いので、その点でも覇弓は有利な仕様。
拡散・貫通・連射の全タイプ完備で、肉質硬化するバルカンにも属性値による拡散乱射で削る事も出来る。
会心で低い威力もある程度上昇してカバーされる。
剛弓にはそう言った補完要素がないので、純粋に戦術や技術の影響を受ける。 ま、それだけの事ですが喰われている最中の救済ってこの程度しかないです。
「強ければ良いじゃん」って風潮が強いので、あえて逆を唱えてみたかっただけです。
「覇弓は最強だが、では使用者は上手いのか?」と言う問いは当然一択でしょうね。 んで、火山金獅子。
剛弓で初挑戦時は30分ちょいかかってしまった。
金獅子自体久しぶりで結構気分転換になった。

そして二戦目。
クリアタイムは19:46。記録更新。
10分近くタイムが縮まったのは驚いた。個体差にしろ、差が激しすぎる。
角は当然破壊。
一戦目より積極的な攻めを行えた点と、動きを把握出来た点が要因だろうか。

基本は連射。
脚だろうが、尻尾だろうがどこでも狙う。
射てるタイミングならとにかく連射を当てる。
無論、頭を射てるなら頭を。
特に怒り時は速度上昇&行動パターン変化で隙が少なくなるので、より一瞬の隙を逃さぬように攻める。
スキルは連射強化だったけれど、ランナーがあると溜め3維持が楽かもしれない。
装填数UPで連射4付けるのもアリかな、とも思う。
幸運にもチャチャブーに遭遇しなかったのも大きいかもしれない。 なんだかんだで金色一式を揃えて、次は天道虫砲用の装備。
……蟹だるいorz