Vガンダムが受けなかった訳

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個人的には結構好きです、Vガンダム
まぁ、自身にとってのファースト・ガンダムでもあるのですが。

良く言われてますね。
多分、その鬱っぷりが作品に影響したんじゃなかろうかと。
エンジェル・ハイロゥが云々と言われていますが、既に投げ槍だったのでは?

  • 機体デザイン
F91からこっち、デザインが曲面主体のもので、特にF91以降の宇宙世紀は生物をモチーフとしたデザインが多いです。
まぁ、クロスボーンとVガンしかない訳ですが。
特にV2ガンダムは監督のお気に召さなかったようです。
いきなり「光の翼」じゃ、そりゃヒクわな。
クロスボーン・鋼鉄の七人でトライアル機・レコードブレイカーが登場しましたが、アレだって元として戦艦サイズの実験機・マザーバンガードがありましたし。
中途半端なデザインが多かったのも理由の一つなんじゃないかな、と。
結局、ラスボスのリグコンティオとかどんなデザインか良くわからなかった。
なんか牛の角みたいの付いてたなぁ。

  • 死にまくりんぐ症候群。
シュラク隊の死にっぷりが凄いのなんの。
出てきて次話だか、次の次話に死亡、とか凄い。
唯一の生還者がマーベットさんですが、途中から除隊扱いだし。
サイキッカー達の残虐表現やギロチンも素敵。

  • 何回何階難解。
普通に上辺だけ見てると理解不能
当時はそこまで考えてアニメ見てる人ってそんないなかったのでは。
富野作品は総じて難解ですが、Vガンダムは特に難解。
当時、幼稚園生だった僕にはマジで理解不能でした。
取り合えずカテジナさんの吉外っぷりと光の翼が印象的だった。


SEEDは燃えと萌えを極端に描いていて、雑魚MSが少ない(むしろガンダムのが多い)から受けた。
まぁ、受けが良い=作品の質が良いとはなりませんがね。
OOはどうなるのか期待してます。