真似て考察

月姫研究所さん(ttp://lab.vis.ne.jp/tsukihime/)で「何故士郎がマスターに選定されたのか?」と言う考察を見て思った事をば。 マスターの選定自体は大聖杯が行う。
これはレアルタしかやっていない自分でもわかる事なので割合。

なら、選定する「条件」があるはずである。
研究所さんでは「聖杯を求めるもの」と言う条件が歪められた結果としている。
が、忘れてはいまいか。
マスターに選定されようが、サーヴァントを維持、もしくは接点がなければ意味がないのだ。
基本的に平等な条件下で召喚は行われる為、召喚→すぐ消滅、なんて事はまずない。
まぁ、聖杯から参加賞みたいな感じである程度の魔力は与えられているようだけれど。
ならば、接点である。

凛→エミヤシロウと関係する(もしくはした)、秘蔵の宝石
桜→いずれ怪物になる運命を背負う(研究所さんの辞典より)
バゼット→ルーン石のピアス(研究所さんn(ry
キャスターのマスター→条件不明。見方を裏切るから?
臓硯→不老不死の願望
イリヤ→石剣を媒介に召喚(接点自体は不明)

と、他六人(小次郎は虚偽の存在と言う召喚者との共通項)はある程度条件が絞れる(キャスターは明確な描写が一つもないのでわからないが)
ならば士郎はどうだろうか?

  • 聖剣の鞘を宿す
  • 人の身では叶わない願望を持つ

と、パッと考え付く限りでこの二つ。
つまりは媒介と共通項を同時に持つ訳で。

つまりは研究所さんの「無意識下で聖杯を憎み、かつ特定の英霊と強い接点を持っていた」からではなかろうか。
何も接点がない魔術師よりは遥かに強い結びつきだろう。
最後に召喚したのはやはり聖杯戦争自体を知らなかったのと、追随して召喚儀式そのものをしていなかったから。
他のサーヴァントは全て儀式を行って召喚されているので、儀式を知らなかったのなら遅れても仕方がない。


と、アンサー出たお(何

さて、ナエトル進化させるか。