機動戦士ガンダムOO 第一話

掴みはばっちりのようで。
種同様、先行情報ありきの展開だったのがちょっと残念かな……。

冒頭で出てきた機体はGNドライヴ試験機だろうか?
前面だけ見るとファーストをオマージュした感じだったけど。

取り合えずコーラサワーが色んな意味でかませ犬。最終話手前で死ぬとみたがどうか。
量産機が第一話なのにわらわら出てきて嬉しい限りです。
空戦+対多数でエクシアが包囲されてたり、それを遠距離戦機であるデュナメスが援護したり。
エクシアにしろデュナメスにしろ対多数戦は苦手な機体なんで、そこらへんの「苦手な戦いがある」ってのは良かったかな。
種の機体は皆「どの状況でも一定以上の戦いが出来る」奴らばっかだったので、特化型にした事のメリットとデメリットが浮き彫りになってるのは良かったと思う。
まぁ、ガイア並とまでは行かないけどエクシアで撃ち合いするのはナンセンスなのはよくわかった。

OPとEDがとにかく最低だったのでそこはなかった事にしよう。アレは酷い。
ってかガンダムラルクはねぇわ。

そんでまぁ……中華のボインこと王留美が最強でしたとさ。
刹那とくっつく(もしくは刹那の転機となる)人物はマリナっぽいですが。
アレルヤが妙に電波ちっくだったり、フェルトが事務台詞だけだったり、スメラギさんの予報が百発百中だったりしましたとさ。

第一話でさっそく矛盾を突かれるソレスタルビーイング
種では突く輩がいなかったので(いても影に隠れすぎだったので)、第一話ラストで正論を述べる所は充分評価に値するかと。
問題はこの矛盾をどう料理するかですな。
投げ槍だけは止めて欲しいです。

それはそうと量産機であるAEUイナクトやAEUヘリオンが最高に恰好良く見えたのは僕だけですかそうですか。
予想以上の動きだったので嬉しいです。