機動戦士ZガンダムⅡ―恋人たち―

フォウの声はあんま違和感なかった。少し勢いが足りなかった気はしますけどね。
新作カットのZやらハンブラビやら百式+MBLとか恰好良い。
ヤザンシロッコのコンビ結成が何故か笑えた。
最後のガザCの砲撃とハマーン登場ですが、ハマーンの仕草とカミーユのこれからを考えるとなんか微妙な雰囲気。逆に怖い。
ガザCはまるで蛾が群がって飛んでいるように見えました。ごめんなさい多分僕だけですねそう見えるのは。
色も相まって複雑な心境。
でも全体的に良かった。ガブスレイも良かった。ジェリドの相変わらずの噛ませ犬っぷりに安心した。
今回は百式の戦闘シーンがほとんどなかったのがちょっと残念。
Zも旧作カットが大半だった。
絵調や画質はともかく、二十年近く前の技術であれだけのクオリティを持っていたのはやはり凄い。
富野さんが作ったからでこそ今のガンダムがあるんだなぁ、と思った。